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働きやすいコンディションが生まれる。

​前後左右のスムーズな動きを生む、360°グライディング・メカ。

少しの違和感もなくスムーズに、心地良い揺れが楽しめる。

そのために必要だったのは、微細な調整の繰り返しをはじめとした数えきれないほどのトライ&エラー。

​グライディングという、まったく新しい揺れが完成するまでには4年の歳月がかかりました。

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上下のメカの組み合わせが

360°の動きを生む

ingの心臓部となるグライディング・メカ。

それは前後に動く上部のメカと左右に動く下部のメカを組み合わせた二層構造。前後と左右の動きの掛け合わせで360°の揺れを生みます。

この揺れをつくるために考慮されたのが、人間の動きの特性。人の動きは左右には均等ですが、前後は異なります。

そこで、基本的には釣り構造のメカのなかでも、前後に動くメカの前側をスライド構造にし、動く幅の微妙な差異に対応。

ing特有のスムーズな揺れを実現しています。

自然に揺れて、戻る。まるで​ブランコのように。

グライディング・メカのもうひとつの特長は、バネがないこと。それはブランコのように、ゆらゆらと揺れては戻る動き。​この重力を利用した揺れは、バランスボールのように転ぶことのない安定性に寄与しています。また、重力を利用したブランコのように、体重の差に関係なく強さの調節の必要がありません。

​わずかなガタツキも許さない、精密な構造。

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​バネを使用せずにレール上をスライドさせるとガタツキがでます。さらに2つのメカによる二層構造の場合、一方のメカで生まれたガタツキは、もう一方のメカに影響し、反復と増幅を繰り返します。この問題を解決するために、前後の動きの差異に対してはレールで対応しながら、それ以外は動きをスムーズにする釣り構造を採用。そこから微細な調整を繰り返し、わずかなガタツキをひとつひとつ取り除き、オフィスチェアーとしてはこれまでにない高い精度を実現。結果、グライディングと呼ばれる、滑るような揺れが実現しました。

​グライディングをより効果的にする、さまざまなファンクション。

​  背骨を開放する

「ランバーレスデザイン」

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360°グライディングが、背骨のS字カーブを自然につくるため、背もたれにランバーサポートはありません。

​背骨がより開放され、体が動かしやすくなります。

  安心して体をゆらせる

「グリップアーム」

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​肘は完全固定タイプ。パッド前側はクッション材で覆われた構造のため、グリップしながら安心して体を揺らすことができます。

  PCワークに対応する

​「可動式グリップアーム」

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PCワーク時の腕をサポートするため、上下方向と内側回転の可動昨日を拡張。固定タイプ同様、肘と背座は連動して動かない構造で、肘パッドをしっかりとグリップして体をゆらせます。上下ストローク:100mm、角度:内側60°

座面奥行きの調整が不要の

​「フロントフリーチルト」

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​後傾時に太腿の裏側を圧迫しないよう、座面全部が折れ曲がります。背中の小さな方でも、圧迫が少ないため、座面奥行の調整が必要ありません。

ON/OFFのモード切り替えができる

​グライディングストッパー

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​グライディングする時と固定して集中して作業したい時のモード切り替えを積極的に行うことができます。

体圧分散を適正にする

​「3Dポスチャーサポートシート」

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これまでの製品よりも深い、ingのポスチャーサポートは、体圧分散を適正にするとともに、前傾時の体のすべり落ちも防ぎます。

​グライディング感の違いを体感できる、さまざまなバリエーション

バーチカルタイプ

​(クッションタイプ)

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背に体を預けたままでスムーズに動かせるチルト機構を装備。広い面積で背中をサポートしたまま体を動かすことができ、ゆったりとした気分を味わえます。

ラテラルタイプ

​(クッションタイプ)

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背は高さを抑えつつ、サイドのサポートを強化しました。自由に体をストレッチさせることができます。

​※チルト機構は装備していません。

​メッシュタイプ

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​メッシュの背が体の動きに追随することで、より軽く、無意識に、自然とゆれることができます。チルト機構は装備していませんが、メッシュが柔軟に体を受け止めます。

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●動きの軽さ

 =姿勢変化に必要な作動力

●体の可動域

​ =体の動く範囲

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